当社は発酵飲料(寿酵素)を始めて60年になります。
その間、従来からの砂糖漬けの製造法を黒澤雄一郎博士(東大・理学)が約20年前、数年間を要して砂糖を使わない製造方法に改良して下さいました。
この発酵方法をベースにその後改良を加えてきております。
下記B to B 用menuについてご関心お持ちいただきご相談いただければ幸いです。
B to B 用menu
- 酵素飲料のOEM
- 酵素パウダーのOEM
- 酵素ペースト及びゼリーのOEM
- 各種野草類等植物性素材の熱水抽出液の発酵とそのパウダー化
- 乳酸菌主としてラブレ菌発酵パウダーの原料供給
- ご希望の乳酸菌各種の発酵とそのパウダー化の受託
- 飲料製造なら、乳酸発酵液を直接配合可能なためパウダーを投入の必要なく大幅な経費節減
- 健康飲料、美容飲料の製造・充填をGMP(液)認定工場で!
※関心おありの項目をクリックしてください。詳細説明があります。
コトブキ薬粧株式会社
1. 酵素飲料のOEM
当社の寿酵素の発酵液は従来からの砂糖漬けによる製法と異なり、糖を使わず、まず乳酸発酵をさせます。即ち、細断した原料に直接乳酸菌と前回までの発酵液を振りかけ、2~3週間で発酵を終え、搾汁します。
次にこの液に酵母菌と餌になるブドウ糖を適量加える、約2ヶ月後ブドウ糖は炭酸ガスとアルコール及び発酵産生物をつくりだしております。その後加熱滅菌して冷蔵室にて約6ヶ月熟成させます。
製品化の段階で濃縮機でアルコールと水分を飛ばし、約半分に濃縮いたします。
保存効果と調味及び還元の為、オリゴ糖等固形分を35~36%になるようを配合いたします。
原液を分析センターで検査したところ、従来の製法にくらべ、格段に多く有用成分が含まれていました。
OEMはご相談によりお客様ご希望の素材を加熱調合段階で配合することが可能です。
2. 酵素パウダーでのOEM
まず第一の特長は砂糖漬けせずに作られた原料をパウダー化させるため出来上がった粉末はサラサラで、べと付きがない為、容易に打錠、顆粒化が出来るということです。
さらに、パウダー化は500kgの原液を250kgに濃縮したものに90kgのデキストリンを加えてスプレードライすると115kgの粉末が出来上がる為、1kg中に酵素原液のエキスが4.3kg含まれています。
従来からの糖を含んだ酵素液ではこの様なことは不可能なことです。
3. 酵素ペースト及びゼリーのOEM
当社のペーストの製法は穀類等(黒米、黒豆、黒ゴマ、黒スグリ、黒松の実)を麹菌、乳酸菌、酵母菌で発酵させ、これに野菜・果実等の酵素発酵液を加え煮詰めて完成させます。このペーストを3g~5gの三方シールのスティック状にいたします。
その他、ペーストとは別に酵素原液からの15g程度のゼリーも可能です。
4. 各種野草類の熱水抽出液の発酵及び各種果汁類の発酵
現在までに よもぎ葉、ステビア、高麗人参ペースト、生姜、甘酒、イチゴ、ブドウの皮、乾燥果実、キノコ等を発酵させました。お望みの素材をお考え下さい。
5. 乳酸菌主としてラブレ菌発酵パウダーの原料供給
当社手持ちの乳酸菌は京漬物から摂取した菌でペントーサスとラブレ菌の複合菌です。
京大パスツール研究所の岸田博士が京都の人の平均寿命が全国2位とか例年上位に来ているのはなぜかと考えられ、これは京都人はよく漬物を食するためと思われ、京漬物(特にすぐき漬け)に含まれているラブレ菌に着目されました。
(ネットを検索いただくとラブレ菌の効用がたくさん出ております)
最近のコロナの感染者数を見ても大阪の隣の兵庫県とくらべても京都は約半分と各段に少なく移行しています。これも京漬物のおかけではないかと考えています。
この京漬物の複合乳酸菌をパウダー化した乳酸菌の提供をいたします。
6. ご希望の乳酸菌各種の発酵とそのパウダー化の受託
お手持ちの乳酸菌があれば発酵テストをいたします。
また、当社でも入手可能と思われるところに問い合わせて手配してみます。
粉末化は10数年前からの提携先がありますので、そちらで行います。
7. 飲料製造なら、乳酸発酵液を直接配合可能なためパウダーを投入の必要なく大幅な経費節減
当社で乳酸菌発酵をいたしますので、わざわざパウダー化した乳酸菌を配合しなくても、直接投入することでその分スプレードライをする費用が必要なくなります。
8. 健康飲料、美容飲料の製造・充填を GMP(液)認定工場で!
近年、特に海外では輸入に際しGMP認定工場での製造を求められる場合が増えて来ております。弊社工場では900ml,720ml,500ml,300ml等充填が可能ですので、ご相談下さい。