砂糖漬けにしない二段階発酵

発酵・製造工程

フローチャート

乳酸菌と酵母菌の二段階発酵

一般的な酵素飲料は、原材料の野菜や果実などをスライスし、
それらを砂糖漬けにして発酵させる「糖抽出」によって作られています。

一方、寿酵素は、原材料を砂糖漬けにせず、まず乳酸菌を加えて「乳酸発酵」を行い、
その後、酵母菌を加えて、酵母菌が増殖できる環境をととのえ、発酵させています。

砂糖漬けにせず乳酸菌と酵菌の二段階発酵によって作る寿酵素は発酵完了時には糖分0の原液が出来上っています。製品化の段階で保存効果が期待できる最低限の糖(オリゴ等など)を加えていますので低カロリーな酵素飲料になっています。

従って、一般的な酵素飲料が60%以上の糖分が含まれているに対し、寿酵素は30%台と低い糖度に抑えられて大変飲みやすく、健康的に仕上っております。

二段階発酵だから発酵産生物が豊富

原材料を乳酸菌と、酵母菌による発酵で発酵によりつくり出された大変有用な物質“発酵産生物質”は豊富につくり出されています。

酵母発酵の段階では高度に発酵されているので、アルコールが8〜10%以上も出来ており、他の有用な産生物質も多く含まれていると考えられます。
勿論、製品化直前にアルコールは除去致します。

ユニークな二段階発酵開発の恩人
オンリーワンの酵素 発酵飲料の生みの親

黒沢先生
黒沢雄一郎(理学博士)

略歴
九州大学農学部卒業(1946年)
東京大学にて学位取得(1958年)
明治薬科大学教授、大手製薬会社主任研究員歴任。
1978年より約10年間、現コトブキ薬粧の研究室にて、従来の寿酵素飲料を大幅に改良し、現在の高品質の寿酵素飲料とした。