イチジク

いちじくは古代エジプトの壁画にも描かれているほど、古くから食されてきた果物です。日本には江戸時代に伝わり、当初は薬として用いられていました。
水溶性食物繊維のペクチンには整腸作用があり、カリウムはむくみや高血圧の予防に役立ちます。
また、いちじくを収穫した時切り口から出る白い汁には、タンパク質分解酵素のフィシンが含まれていて、消化を助けてくれます。

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