カブ(蕪)

カブ(蕪)

血栓予防、解毒作用、冷え・疲労の予防

蕪は七草のひとつ(すずな)で、青々とした葉と白い根の部分では、含まれている栄養素やその量がかなり違います。根には風邪予防に役立つビタミンCや、体内の余分なナトリウムを排出してくれるカリウムや食物繊維などが含まれています。デンプンの消化酵素であるジアスターゼも含み、胃もたれや胸焼けの解消に役立ちます。葉には、抗酸化ビタミンであるβ-カロテンやビタミンC、E、そしてカルシウムや鉄などのミネラルも豊富に含まれています。